Android向けライブラリ用README
Android向けライブラリ用README
READMEの必要性
せっかくライブラリを作るなら使ってもらわないと損。
というわけで、一見してこのライブラリが何ができるか? 使い方は? がわかるREADMEにするために試行錯誤したのでその内容を書き留めておく。
いかんせん調べながら書いてみている程度なので、改善できるポイントなどあればご意見を賜りたい。
記載する内容
まず参考にさせていただいたのはこちら。 わかりやすいREADME.mdを書く | SOTA
全てがすぐに用意できるわけではないので、参考にすぐ書けそうなものだけ挙げてみる。
GIF
は、ライブラリが形になったらぜひ動作イメージなど載せてみたいと思う。
VS.
も、まだあまり類似調査などしていないが重要なことなので、調べたら随時追記していこうかな。
例
と、いうわけで今回書いてみた README が下記。
LibImplementSample/README.md at master · kfurue/LibImplementSample
Usage について少し追記。
repositories { ・ ・ ・ maven { url 'http://raw.githubusercontent.com/kfurue/LibImplementSample/master/repository/'} } ・ ・ ・ dependencies { ・ ・ ・ compile 'com.example.librarytest:librarytest:1.0.0' }
上記を app の build.gradle
に書いてくれれば使えるようになりますよ、という内容。
repositories
に記載する url
は、LibImplementSample/repository at master · kfurue/LibImplementSample のパスのドメイン名部分(github.com)を raw.githubusercontent.com
に変更し、https -> http にしたもの。
dependencies
に記載する内容については、LibImplementSample/librarytest-1.0.0.pom at master · kfurue/LibImplementSample に記載した内容が肝となる。
[groupId]:[artifactId]:[version]
を記載する。
上記を実際にテスト用アプリの app/build.gradle
に記載し、今回のサンプルライブラリが使用可能になることは確認済み(Android Studio 2.0 でも成功)。
今後
CHANGELOG
, LICENSE
, CONTRIBUTING.md
など、リポジトリ内に配置する定型のようなものもありそうな雰囲気。
この辺りまで含めて、リポジトリの雛形とも言えるものについてまとめてみたい。(調べてみたらまとまっているものがあるかもしれない)